夢 その1
【時間】
朝→昼
【場所】
漁港
【内容】
大学の友達と旅行(合宿?)に行くことになる。
全員出発式で集合していて、旅程などを前に立って企画者が話している。
自分は車内で一人それを少し遠くから聞いている。聞き逃さないように頑張っていたが、前日に夜更かしをしていたのか眠たくなって寝てしまう。
そのあと解散し、それぞれがバスに向かう。
自分は遊ぶための荷物?を運ばないといけない担当なので、車で別行動。なのに昼寝してて行先が分からないため、話しやすい人に聞こうとする。
まずは、旅行の企画者である友達とその彼女に聞いた。彼らも分からんと答える。また、忙しそうにしているためそれ以上突っ込んで聞くことができなかった。
次に、聞きやすい友達に聞こうとするも、友達は先輩と話していて、話しかけにくい雰囲気であった。しかしそこは勇気をもって聞くも、話が盛り上がっていてきちんと受け取ってもらえない。
周りには先輩や後輩、同期がちらほらほかにもいるが、みなバスに向かって楽しそうに歩き、乗りこんでいく。
そして、自分はどうすればいいのか、途方に暮れたまま夢が終わる。
【考察】
現実的な内容ではないが、役割を持たないと旅行という楽しいものに参加する資格がないと考えてしまうところや、なかなか人に聞けない(楽しいのを邪魔してはいけない)という部分は現実と同じ。
反対に話しかけづらい状況の周囲の人に少しでも話しかけた自分は、少し積極的で羨ましくもある。
最後の途方に暮れたときの心情を推測すると、一緒に交じっていられない、楽しめない「悲しみ」や「悔しさ」、きちんとしておかなかったことや非協力的な周りに対しての「怒り」、動けないために捨てられる、置いていかれる「焦り」「恐怖」があった。