夢 その2
【時間】
夜
【場所】
住宅街など
【内容】
は家出している(理由不明)。泊まる場所を探している。
最初にどこかの施設で泊まろうとするもダメであった(これまた理由不明)。
仕方ないので、よく泊まる(設定上)部屋のある給食センターに行くことにする(給食センターだとわかるのは看板?のようなものがあるため)。
しかし、建物の入り口の横には受付のような小部屋がある。その小部屋は懺悔室とあり、その部屋の電気がついている。また、シスターの恰好をした女性?が門番のように入口の奥で仁王立ち?巡回?している。シスターの向こう側には体育館があり、中高生の集団がバスケのビブスのようのものを着てレクリエーションを行っている。汗を飛ばして楽しそうにしている。
泊まるのに使おうとしている部屋はその奥にある。三段階も壁があれば見つからずに部屋までいくことは至難の業であると考え、入れずに諦めて街をうろつくことにする。街路樹や枯れ木、アスファルトと、煌めく星が見える寒い夜のことであった。
【考察】
住宅街のイメージは現実的。給食センターと書かれた施設はおそらく通院しているクリニック。シスターはゲームに出てくるキャラの服装だったように思う。
周りの事情を優先させ、自分のやりたいことができないのは自分らしさが表れた夢。理由が分からないまま家出し続けていることが、意地を張ってしまって?後戻りできない現状と重なる。
なぜ後戻りできないのだろう。本当にやり直しはきかないのだろうか。本当の自分がやりたいこととは、一体。
自らの生をここで終わらせる?親子や友達との関係の改善?自分を変える?転職して社会に再びでる?音楽で暮らしていく?過去に戻りたい?今だ答えは出ていない。