夢 その6
【日時】
朝~昼?
【場所】
学校
【内容】
学校に勤務している設定。しばらく休んでいたようで、その学校に戻ることになった。同僚や保護者など、色々な人に迷惑をかけたことを謝ったり、話していない間や自分への信用などの情報を得たりする。
そのタイミングで、O君(仮)が留学から帰ってくる。彼は感受性が豊かというか、情緒不安定というか、とにかくすぐに泣く。
彼の状況を知るためにか、家庭訪問へ向かう。どうもまた感情が不安定であるようで、幼児戻りが進行している。しかしながら、それを父母ともに認め、受け入れている。相変わらず楽しそうな家庭だった。
【考察】
これまた現実感のある設定。学校には縁があるね。 O君はリアルにそんな人。彼の家もそんな感じ。
どんな自分でも受け止めてほしいという思いや、温かい家庭を求めているのがはっきり分かる夢だ。一見大変そうな子どもでも愛をもって、理解して受け入れてくれればうまくいく、そんな様を目の前で見せつけられる。その前段階で私は独力で謝ったり、自分への評価を求めて動く。夢の中で、なんともいえない感情を最後に抱えたような気がするが、それは寂しさや虚しさが混ざり合った感情なのだろう。